くまモン in 東京

【くまもとサプライズin東京】第9回~万世橋~



「お兄さん 今日は『くまもとサプライズin東京』のお仕事かモン?」

「そうだよ、くまモン。今回はここで投稿者の方と待ち合わせてるんだけどまだ来てないみたいだね。」

「お腹空いたモン・・・食べモンの取材がいいモン・・・」

「・・・ご飯食べたのさっきなんだけどな~・・・あっ!くまモン、投稿者の方が来たみたいだよ!」

 




「Sさん、投稿サンくま~!」

今回情報提供をしてくれたSさんです。くまモンが好きで、くまもとに興味を持ち、今では大の「くまもとファン」とのこと。

くまモンを通じて、「くまもとファン」が広がっているのを実感できて本当にうれしい限り!

 


「ところでお兄さん、これからどこでご飯食べるのかモン?」

「食べないよ、くまモン・・・取材だからね(-.-)ちなみに今日の取材はここからスタートなんだ」

 


「お兄さん・・・ここはどこかモン?」

「えっ?くまモン、どこかも分かってなかったの(^_^;)」

「ここは、神田にある『万世橋』(まんせいばし)の上だよ。」

 


「万世橋って有名なのかモン?」

「あれ?くまモン知らないの~?この万世橋は、“くまもとゆかりのもの”なんだよ」





「ばっ!初耳だモン!くまもとのことをしっかり勉強したつもりだったのに・・・・」


さて、読者の皆さんはもうお分かりでしょうか!?今回のテーマはずばり「石橋」です!

「石橋=くまもと」のイメージがすぐ出てくる人はかなりのくまもと通だと思います。

ご存じでない方のためにちょっとだけ「熊本の石橋文化」をご説明しますね。


実は、くまもとは全国に誇る石橋王国 全国の眼鏡橋の96%が九州に分布し、その約半数がここ、くまもとに
集中しているというから驚きです(*_*)

そしてその石橋のほとんどを築き上げたのが、「種山石工(たねやまいしく)」と呼ばれる くまもとの技術者集団。


種山石工の中で特に有名なのが、「橋本勘五郎」。種山石工の祖・林七の孫にあたる人物です。

橋本勘五郎は、くまもとでは観光スポットとしても有名な山都町の「通潤橋」や美里町の「霊台橋」を手掛けたことでも知られています。

「種山石工」についてもっと詳しく知りたい方はぜひこちらもご覧ください。



これが、橋本勘五郎が手がけた山都町の「通潤橋」です!

日本最大級の水路橋として国の重要文化財にも指定されており、山都町を代表する観光スポットにもなっています。

見てください!この勇壮な石橋の姿を!

まさに石の芸術品です(^^)/



こちらは美里町の「霊台橋(れいだいきょう)」。

130年もの歴史を秘めた日本最大の単一アーチ橋です。

江戸時代後期に約1年(!)で完成させたというから、いかに「種山石工」の技術が高いものであったかが分かりますね!



「みんなで石橋を叩いて渡るんだモーーーン☆」

(皆さん、すみません・・・くまモン、さっき覚えたばかりなんで使いたいだけなんです・・・)


さて、こちらの「万世橋」ですが、実はこの橋を手掛けたのも橋本勘五郎なんです!

現在は「万世橋」と呼ばれていますが、当時の名称は「神田筋違眼鏡橋」。

石工の技術を評価され、政府から招かれた勘五郎が明治6年に東京で初めて架けた橋です。

ちなみに、勘五郎はその後、「浅草橋」なども手掛けました。


 


「でもこの橋そんなに古く見えないモン」

「そうなんだよくまモン。実は、当初の石橋は取り壊されて、今の橋に付け替えられているんだ。」

「だから今の橋は当時のモノとは違っているんだ。」

「でもね、こことは違う場所に旧万世橋の欄干部分だけが残っているんだって!せっかくだからそこも行ってみようか?」


「行くモーーーーーン!」

くまモンのあまりのテンションに投稿者のSさんもびっくり!?

 

 


さて、3人がやって来たのは「神田明神」。

神田明神は、江戸東京に鎮座して1300年近くの歴史をもつ神社。

江戸時代には、「江戸総鎮守」として将軍様から江戸庶民にいたるまで江戸のすべてを守護し、今もなお、東京―神田、日本橋、秋葉原、大手町・丸の内など108の町々の総氏神様である由緒ある神社です。

ここに旧万世橋の欄干が移されているのです。


本殿の奥にある「祖霊社」という建物が目印。


小さなお社との間を通って、裏に進みます。

「メタボのボクでも何とか通れたモン(ガリガリ~で)!」


「旧万世橋の欄干だモン!さすがに歴史を感じるモン!」


ありましたね!!旧万世橋の欄干は石碑の囲いとして残っていました。

石碑は、明治40年に日露戦争で戦没した旧神田地区出身者の偉勲を称えて建てられたもの。

「彰忠碑」の文字は乃木希典陸軍大将によるものらしいです。

 


『元萬世橋』と掘られています。

 

 


解説書や当時の様子を伝える浮世絵も見ることが出来ました。

橋本勘五郎についても触れられていますね。


「勘五郎さん、たいしたモンだモン!」


「今回は熊本の石橋文化をたっぷり勉強したね!くまモン」

「だモン!Sさんの情報のおかげで貴重なモンが見られたモン!」

首都圏にお住まいの皆さんも、神田にお越しの際は、ぜひ散策してみてくださいね!



「『万世橋』を『くまもとサプライズin東京・第9号』に認定だモン!」

「そしてまた近いうちに、『東京の中のくまもと』紹介するモン☆」

 

それでは、第9回「くまもとサプライズin東京」はこのへんでおしまいに。

♪はい、おしまい!あとぜき!♪

 

くまもとサプライズin東京・第9号

 

「万世橋」

神田明神(「元萬世橋」の欄干が保存されている)

東京都千代田区外神田2-16-2

TEL: 03-3254-0753

URL: http://www.kandamyoujin.or.jp/

 

【くまもとサプライズin東京】第8回~くまもと県物産センター(吉祥寺)~


わくわくま☆

「どうしたの?くまモン。わくわくしてるね!」

「当たり前だモン!今日のお仕事は食べモンだモン!ちゃんと覚えてるモン!」


「食べものが絡む取材は絶対忘れないね、くまモン」

「そんなに褒めるられると照れるかモン☆」


「お兄さん、ぐずぐずしないモン!」

「はいはい、今日もくまモン元気いっぱいだね!」


さて、今回やって来たのはこちら!

吉祥寺にある「くまもと県物産センター」です。

実はこちらのセンターは、くまモンもお仕事で何度か訪れているのですが、今回はこれまで以上にもっとくましく、センターの魅力を発信したいということで、またまたやって来ちゃいました!

「え~っ?くまモンが単にくまもとグルメを食べたかっただけなんじゃないの~」という声がいたるところから聞こえてきそうですね(^_^;)


くまモンのお隣にいる方が、今回いち早くこの「物産センター」を紹介してくださったMさんです。

くまモンとくまもとが大好きとのこと!うれしい限りです!

「Mさん、今日はたくさんおごってモン!」

「何言ってんの、くまモン!くまモンがしっかり、くまもとの特産品を紹介してあげないと!食べモンは得意分野でしょ!」

「だからお兄さん、褒めすぎだモン☆」

「・・・・・」


「じゃあ、くまモン。Mさんに、そして読者の皆さんに、しっかりとくまもと特産品をPRしようね」

「頑張るモン!エイエイモーーーーーン!」


こちらは産地直送「青空市場」のコーナーです。くまもと県物産センターの隣にあります。


熊本県といえば、「全国有数の農業県」

自然が豊かで水がおいしいくまもとでは「トマト・スイカ・ナスは全国シェア第1位!くり・メロン・いちごは第2位」と、結構すごいでしょう?

「青空市場」には、そんなくまもとの産地直送「安心安全」の新鮮野菜がわんさかです。


「ところで、くまモン・・・ナスビに似てるって言われない?」

「誰がナスビやモン/☆ボクは赤ナスかモン!」

ところで、皆さんは「赤ナス」って知ってますか?

熊本赤なすは、大正時代から熊本で栽培されている「熊本特産のなす」。

一般的ななすよりも赤紫色の果皮で、味は果肉がやわらかく、あくが少ないことに加え、甘みがあって食べやすい品種
なので、「生食」もOKなんですよ!


「ボクのほっぺが赤いのはトマトの食べ過ぎかモン?それとも“恋”のせいかモン?」

「くまモン、恋って・・・。分かって言ってんの?ちなみに恋は何味か知ってる?」

「当たり前だモン!からし蓮根味だモン!」

「えっ・・・・・!?」

 


他にも、まだまだ新鮮野菜が盛りだくさん。どれも産地直送なので、新鮮で安心安全です!





こちらは、八代特産の「晩白柚(ばんぺいゆ)」。くまモン仕様になってます(^^)

晩白柚は、ザボンの一種なんですが、世界最大級のかんきつ類として有名!

小さいお子さんの頭くらいはゆうにあります。とにかく香りがとてもよく、お味はさっぱり爽やか♪



「お客さん。今夜のおかずかモン?お買い上げサンくま~☆」

次は、物産館に移動!こちらは加工品やお土産などが所狭しとずらり!見ているだけでも楽しめます!



写真は、熊本特産「南関あげ」と「御飯の友」。

「南関あげ」は、玉名郡南関町特産のあげ。とにかく普通のあげとは違いますよ!

もっちりふわふわでお味がじゅわ~としみこむんです(^^)/

「御飯の友」は、大正時代から作られており、日本のふりかけの元祖といわれています。

ふりかけの発祥は、実はくまもとだったんですね。


「黒糖ドーナツ棒」と「
アベックラーメン」

「黒糖ドーナツ棒」は、くまもとを代表するお菓子。熊本県民なら誰しも一度は食べたことのあるお馴染みの味。

なでしこジャパンのユニフォームにも載っていたことで、全国的に有名になりました。

「アベックラーメン」も熊本県民のソウルフードでしょう!これを知らない熊本県民はもぐりかも(^_^;)

名前のとおり2人前入ってます(笑)

 


他にも紹介したい商品がズラリ!全部はご紹介できませんので、皆さん、ぜひ物産センターへ実際に足を運んで、見てみてください。きっとお気に入りのものが見つかると思いますよ。


こちらは物産館の2階、イートインスペースです。

ここの人気グルメが、熊本ラーメン!熊本を代表するグルメです。熊本ラーメンの特徴でもあるマイルドな豚骨スープに香り豊かなマー油が食欲を大いにそそりますよ!

「早速、味見だモン!いただくまーす☆」

「あれ?くまモン、お金は?」

「お兄さん、よろしくま☆」


「ここのはちみつソフトクリームは“まうごつ”うまかモン!物産センターに来たときは、絶対食べておくモン!」


「お姉さん、お土産かモン?くまもとんモンをたくさん買って、みんなに教えてあげてモン!」

馬刺しも美味しそうですね。



「ボクも試食をお手伝いするモン!からし蓮根いっちょどうかモン!」



「お買い上げサンくま~。ピッ!だモン」



「ボクのグッズもちゃんとあるモン!」



「『くまもと県物産センター』を『くまもとサプライズin東京・第8号』に認定だモン!」

「そしてまた近いうちに、『東京の中のくまもと』紹介するモン。たくさんの情報を待ってるモン。」

 

それでは、第8回「くまもとサプライズin東京」はこのへんでおしまいに。

♪はい、おしまい!あとぜき!♪

 

くまもとサプライズin東京・第8号

 

吉祥寺「くまもと県物産センター」

東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目7-10

TEL :  0422-29-7666

【くまもとサプライズin東京】第7回~市川笑三の熊本産有機野菜市~


「一仕事終えた後のデコポンミックスは最高だモン☆」

「よく飲むね~くまモン!もう3本目じゃない!?」

「違うモン!5本目だモン!」

「ばっ!!・・・・・」

「ばっ!!お兄さんもついに「ばっ!!」を覚えたのかモン☆使い方あってるモン」


「でも、くまモン、本当にデコポン好きだね~」

「旬の果物には、目がないモン!」

「じゃあ、コレなんていいんじゃない?」

「ん?何のチラシかモン?ボクを祝うパーティーかモン?」

「そうそう、いつもお疲れさま・・・ってこら~!、違うでしょ、くまモン!これは、今日お仕事でおじゃまする『野菜市』のチラシ!今が旬の晩白柚やデコポンも販売されるんだよ」


「そうだったモン!お兄さん、レッツゴーだモン」

「ほんと、食べモンには目がないね~」

「さあ、くまモンにはお仕事頑張ってもらわないとね」


 

さて、くまモンとお兄さんが向かった先は・・・

チラシを見てみると、「市川笑三 熊本産有機野菜市」とあります。

実は、この野菜市は読者の方から投稿があって、今回、おじゃますることになっていたものなんです。




「こちらが、野菜市を開催されている市川笑三さんだよ、くまモン」

「笑三さん、今日はよろしくま☆晩白柚(ばんぺいゆ)もらいに来たモン!」

「コラコラ、くまモン!初対面で何言っているの!今日は、市川笑三さんが定期的にここ浅草で開催されている『熊本県産の有機野菜市』を取材するために来たの!」


「笑三さん!晩白柚はどこかモン!」

「・・・・・くまモン!聞いてないね!」

 

さて、今回読者からご紹介いただいた、市川笑三さん。

実は、熊本県八代市出身の歌舞伎役者なんですよ(*_*)

(エジンバラ・フェスティバル2010より 撮影:三苫那美子

(群馬、中之条ビエンナーレ2011より 撮影:Gota Suzuki

(八代、日奈久ゆめ倉庫より 撮影:日奈久ゆめ倉庫

 

1996年より三代目市川猿之助(現二代目市川猿翁)に正式に弟子入りし、スーパー歌舞伎や古典歌舞伎に出演中。

最近はアーティストNew Art Directions とのコラボレーションとして、アート・フェスティバル参加や地域に密着したプロジェクトを行うなど活躍の場を広げてらっしゃいます。

そんな歌舞伎役者の笑三さんが、なぜ野菜市を開催されているんでしょうか?くまモンが素朴な疑問をぶつけます。

 



「笑三さん!そんなに野菜が好きだったのかモン?」

「くまモン・・・どういう質問の仕方してんの・・・(^_^;)」

「すみません、笑三さん。どうして野菜市を?」


「きっかけは2011年3月の東日本大震災なんです。

まず震災直後に都内でもお店が品不足になりましたね。私の実家は熊本県八代市で農業をやっているのですが、そこから食材を送ってもらい、とても助かりました。

その後、震災で被害にあわれた方々に何か出来ないかと考えた末、自身の出身地である八代市二見で父が生産した野菜やお米を、浅草に来た観光客の方や、ご近所にお住まいの方々に販売し、その売上の一部を義援金として送ることにしたのです。

今では、浅草のご近所さんや多くの方にお馴染みになっていただき、毎回完売となっています。」

 

本業の合間を縫っての素晴らしい行動力!

笑三さんのお父さんが愛情込めて作られた熊本野菜が、多くの皆さんに喜んで頂けているんですね。

 


笑三さんが抱いていらっしゃる犬は、セラピー犬の一太郎(わんたろう)です。

今回情報を提供いただいた方は、以前は東京でお仕事をされていた熊本県の方で、現在は熊本にアトリエを置いてお仕事をされていらっしゃいます。障がいをお持ちでいらっしゃるため、セラピー犬の一太郎が、投稿者の大切な支えとなっています。

投稿者の方から、セラピー犬の大切さをぜひ多くの方に知ってほしいということで、一太郎を投稿者として紹介させていただきます。

 

「ここが気持ちいいのかモン?ツボは心得てるモン!」


「一太郎くん、お利口さんだモン☆」「さすがセラピー犬だモン!」

会場は浅草寺の隣の「アミューズミュージアム」。

 

 


さてさて、野菜市は間もなくオープン。

キャベツ、人参、干し柿、しいたけ、大根・・・どれも見事な出来栄えです!
どれも産地直送の新鮮野菜! 


野菜市スタート前に、気合も入ります。

「ボクも一緒に頑張るモン!!エイエイモーーーン!」

 


次第にお客さんが集まってきました!これは、くまモン部長、相当気合が入りますね~おや?部長のお姿が・・・

 


いた~!!晩白柚で遊んでました(^_^;)

「くまモン!遊んでいる場合じゃないよ!」「熊本県産の野菜をPRしないと!」

「これもPRのひとつだモン!鏡餅みたいかモン?」

ところで、皆さんは、「晩白柚(ばんぺいゆ)」をご存じですか?
熊本県八代市特産の世界最大のかんきつ類で、ギネスにも認定されているんですよ。
大きいものだと人の顔ほど大きくなり、実際まじかで見るとその大きさにびっくり(*_*)


「お兄さんも持ってみるかモン?」


「うわぁ~!晩白柚って大きいね~!僕の顔ほどあるよ!」

 



「皆さん!熊本県産の晩白柚に野菜、いかがかモーン」

「買ってけドロボーだモーン!」

営業部長の血がうずきだしたのか、くまモン部長一気に営業モードに突入!


「熊本特産の晩白柚にデコポンだモーン!」


「旬の野菜盛りだくさんだモン!今夜のお鍋にどうかモン?」

 

「立派な人参だモン!」


「熊本産の大根はぶっといモン!」

「くまモン!何か持ち方が変だよ!」

「くまローかモン?」


「しいたけも肉厚で美味しいモン!」


修学旅行生からもくまモンは大人気。

「浅草土産にくまもとの野菜はどうかモン!」

・・・くまモン、それはちょっと難しいかもね^^;



「皆さん、今日は野菜市に来てくれてサンくま☆」

「次回もぜひ来てほしいモン!」

浅草で開催される笑三さんの「野菜市」。

次回の野菜市は2月10日(日)11時~で、かぶら、里芋、おたふく豆、大根、水菜、干し柿など季節の野菜・果物がてんこ盛りですよ!

産地直送の新鮮野菜、農産物に興味のある方は、ホームページをチェックして、ぜひ次回の野菜市に来てみてください。

 



記念に1枚パシャリ!

笑三さんの地元熊本への深い郷土愛、少しでも被災者のためにということで売り上げの一部を義援金として送り続ける思いがつまった「野菜市」。皆さん、いかがでしたか?

笑三さんの思いに共感いただいた方、熊本県産野菜を食べてみたい方、ぜひ次回の野菜市にお越しくださいね。

 

 

「『市川笑三さんの野菜市』を『くまもとサプライズin東京・第7号』に認定だモン!」

「そしてまた近いうちに、『東京の中のくまもと』紹介するモン。たくさんの情報を待ってるモン。」

 

それでは、第7回「くまもとサプライズin東京」はこのへんでおしまいに。

♪はい、おしまい!あとぜき!♪

 

くまもとサプライズin東京・第7号

 

「市川笑三の熊本産有機野菜市」

主催:World Harmony

協力:アミューズミュージアム

URL: www.emizouichikawa.com

Email: emizouichikawa.info@gmail.com

 

【くまもとサプライズin東京】第6回~覚林寺~

皆さん、こんにちは。

皆さんからの投稿などをもとに、くまモンが「東京の中のくまもと」に出没し、その魅力をくまモンがPRする「くまもとサプライズin東京」。

今回でもう第6回目になります!!

読者の皆さん、いつもご覧いただきありがとうございます!

さて、6回目となる今回、くまモンはどこにおじゃましたんでしょうか!?

おや?くまモンとお兄さんにただならぬ空気が・・・・・


 

「この勝負、絶対に負けられないモン!」

「子どもだからって容赦しないよ、くまモン!」


「やったー!僕の勝ちだ~。いきなり団子ゲット~、ありがとう(^^)くまモン♪」


「くやしいモン!いつもお兄さんに負けるモン!」

「何か秘密があるんじゃないかモン!」


「これこれ!『覚林寺』の御勝守!覚林寺にお参りに行ってからは、勝負ごとに強くなっちゃって」

「『覚林寺』ってたしかせいしょこさん(清正公)ゆかりのお寺じゃなかったかモン?」

「よく知ってるじゃない!武運の強かった清正公にちなんだここの「勝守り」は勝負ごとに効くと評判なんだよ

「お兄さん、ボクに今まで黙ってたのかモン、モンモン(ぷんぷん)!」

「ごめん、ごめん!お詫びじゃないけど、今日行ってみようか?実は覚林寺を紹介してくれた読者の方がいるんだ」



「行くモーーーーーン!」


「Kさん、投稿サンくま~☆

今回投稿いただいたKさん。熱烈なくまモンファンで、くまもとが大好き!という方です。

それでは、さっそく訪モンしてみましょう!

「レッツゴーだモン!」


「立派なモン構えだモン!」

「この山門には、おごそこな雰囲気が漂っているね、くまモン」

今回、おじゃました「覚林寺」は、熊本ではまず知らない人はいない「加藤清正公」にゆかりのあるお寺。



「加藤清正」といえば、戦国時代を代表する武将の一人。(上の写真は、熊本城界隈撮影のもの)

豊臣秀吉子飼いの武将として知られ、武勇の誉れ高い人物です。難攻不落の要塞城として名高い「熊本城」を築城したのも清正公です。

築城だけでなく、新田開発、河川改修、南蛮貿易による経済政策など、今のくまもとの発展の基礎を作った方で、県民からは「せいしょこさん」の愛称で親しまれています。

清正公について詳しく知りたい方は こちらの動画をぜひ!

 

「覚林寺」は、寛永8年(1631)に日延上人が創建した日蓮宗のお寺。
日延は朝鮮国の王子で、加藤清正が朝鮮出兵の際に、捕虜として日本へ連れてきました。
わずか4歳だったそうですが、清正公に養育され、法華経の信者である清正の影響で信仰に励み、日蓮宗の最高位まで昇ったそうです。

寛永8年に、清正の恩に報いるため、覚林寺を開き清正公を祀りました。


ちなみに、地元では、「白金の清正公(せいしょうこう)さま」として親しまれているようです。

 



せいしょこさんが、東京・白金台で、地域の方からそこまで親しまれていることにびっくり!
まさに「くまもとサプライズin東京」ですね!

 


「今日はよろしくまお願いしますモン。」

中に入って、まずはきちんと副住職にご挨拶。

境内の真ん中には、「浄行菩薩」様がいらっしゃいます。
この像を水で洗い清めることで、自分自身の煩悩を清めることになるようです。

ところで、くまモンの煩悩って何なんでしょうね(^_^;)
やっぱり、「たくさんご飯食べたいモン!」っていう食欲でしょうか・・・・・

 

 


「くまモン、これが清正公堂だよ!」

「清正公堂は、拝殿・幣殿・本殿からなる権現造形式だモン!」

「えっ!くまモン、覚林寺初めてでしょ?」

 


「ここに詳しく書いてあるモン!」

「そういうことね~」

 


破風や柱には素晴らしい
彫り物がされています。
皆さん、「覚林寺」にお越しの際は、ぜひここは見てくださいね。
見事な木造彫刻は一見の価値ありですよ!

 


木鼻や懸魚など迫力ある見事な木彫りの彫刻!

 



「みんなでお賽銭だモン!お兄さんお金サンくま☆」

「もう~、あとでちゃんと返してよ!部長のくせに手持ちがないだなんて!」


熊本の礎を築いた「せいしょこさん」に深く感謝です。また、くまもとから遠く

離れたこの東京の地でこうやって、清正公の足跡が残り、地元の方に親しまれていることは、とても感慨深いものがありますね!


清正公堂の屋根に見えるのは、加藤家の家紋「桔梗紋」と「蛇の目紋」(丸いほう)です。加藤家の紋は清正の甲冑に用いられている「蛇の目」が有名ですが、「桔梗」紋も用いていたことはあまり知られていないようです。

戦には「蛇の目」、慶事には「桔梗」と用途によって使い分けていたといいます。



「どうしたの、くまモン?考え込んじゃって」

「将来、ボクをかたどった「くま紋(モン)」が・・・ごにょごにょ・・・」

くまモン、どうやらとんでもないことをモン(妄)想中だったようです・・・

 

「ところでお兄さん、お守りはどこでもらえるのかモン?」

「・・・ごめん!それなんだけど・・・くまモン!御勝守は、毎年5月4日・5日にある「清正公大祭」のときしかないんだって!」

「ばっ!!!!本当かモン!ショッくま~・・・」

「お詫びに、夕飯おごるよ~」



ちなみに、この「御勝守」。
清正公が大変武運が強く、勝負ごとに強かったことから、「菖蒲(しょうぶ)入りの御勝守」として、毎年清正公大祭のときのみ授与されます。それを求めて、多くの人で覚林寺がにぎわいます。

首都圏にお住まいの皆さん、今年の大祭いかがですか?
みんなでお参りして、御勝守を手に入れ、今年の勝負運を強くしましょう!


絵馬札にも受験や色々な勝負事のお願いが書かれていました。御利益あるといいですね。

くまモン、あんまりのぞき見しちゃダメだよ。


 


本堂や稲荷堂にもお参りしました。


ついでに、境内にあるバスケットゴールでちょっと遊んだり・・・


覚林寺をたっぷり堪能したくまモンたちでした(^o^)

 


覚林寺を『くまもとサプライズin東京・第6号』に認定だモン!

「そしてまた近いうちに、『東京の中のくまもと』紹介するモン。たくさんの情報を待ってるモン。」

 

それでは、第6回「くまもとサプライズin東京」はこのへんでおしまいに。

♪はい、おしまい!あとぜき!♪

 

 

くまもとサプライズin東京・第6号

 

白金の清正公さま「覚林寺」

所在地:  東京都港区白金台1丁目1−47

TEL: 03-3441-9379

 

【くまもとサプライズin東京】第5回~永青文庫~

皆さん、こんにちは!

皆さんからの投稿などをもとに、くまモンが「東京の中のくまもと」に出没し、

その魅力をくまモンがPRする「くまもとサプライズin東京」。今回は第5回目になります!

今回、くまモンがお邪魔したのは・・・・・

 

モンモ~ン~♪(フンフ~ン)




「どうしたの、くまモン?えらくご機嫌じゃない!」

分かるかモン?今日はこのへんの毛並みの具合がものすごくオシャレなんだモン♪」

「ごめん。。全っ然分からないんだけど・・・」

何でかモン!ほら!ここをよく見るモン!毛並みがとてもなめらかだモン!」



うんうん。まあ、そうだね・・・。でも、くまモン、身だしなみ(毛づくろい?)に余念がないよね~。」

「お笑いのセンスはもちろん、美的センスもなかなかのモンじゃない?」



「そうかモン?
ボクがオシャレなのは、きっと細川文化美的センスがボクの中に息づいているからだモン!」

「細川文化?」

「細川家を知らないのかモン?お兄さん、「めっ!」だモン!今日は、みっちり勉強だモン!」

「ちょうど読者の方から、いい情報が入ったから、一緒に行こうモン!」

 

さて、皆さんは、「細川家」をご存じですか?

細川家は、肥後(くまもと)を治めたお殿様です。

1632年、江戸時代初期、加藤家改易後の肥後熊本に細川家が入国し、それから明治維新まで、肥後54万石を治めたのが細川家。

 

細川家は、歴代当主が、お茶や能、歌などの文化を愛し、美を追求してきたことで知られています。

その文化遺産の数々は、時を越えて現代人をひきつけています。


ちなみに、第79代総理大臣でもあった「細川護煕(もりひろ)」さんは、肥後細川家の18代当主というのはあまりにも有名な話!

細川護煕さんが陶芸家や茶人として現在活躍されていることからも、歴代当主の「文化を愛する」すがたが見えてきますね。

 

そして、長きにわたる細川家の統治により、美を愛する歴史文化は、熊本県民の中に受け継がれているともいわれています。

それはもちろん、くまモンにも・・・・・!?



「Sさん、投稿サンくま~☆

くまモンとハグされているのは、今回、情報を投稿してくれたSさんです。

大のくまモン、熊本ファンとのことで、くまモンもとっても喜んでましたよ!



「永青文庫(えいせいぶんこ)
にやって来たモン!」

「すごく静かで落ち着いたとこにやって来たね、くまモン。」

だモン!ここには細川家ゆかりのお宝がわんさかだモン!


今回三人が、訪問したのは、文京区目白台の閑静な住宅街の中にある「永青文庫」

永青文庫とは、「美術の殿様」と呼ばれた細川家第16代当主の護立(もりたつ)氏が、昭和25年に設立した財団法人です。

 

所蔵品は、細川家700年の歴史の中で受け継がれてきた大名時代のお宝に加え、護立氏自身が世界中で収集してきた一流の美術品などで、ほかの大名家に類をみない日本有数のコレクションになっています。




敷地内は、都内とは思えないほど、ひっそりとした感じの雰囲気です。

一流の美術品をゆっくりと鑑賞するにはうってつけの場所ですね。



今回、館内を案内してくれる永青文庫の石井さんです。

「石井さん、今日はよろしくま☆

「いろいろ勉強させてほしいモン!」



「早速館内を色々見てみたいモン☆

石井さん、案内をお願いしてもいいかモン?」



石井さんに案内されて館内を巡ります。

永青文庫には、重要文化財や国宝に指定されるような超一流の美術品が集まっており、定期的に行われる展覧会で展示されています。

現在行われているのは、秋季展示「細川家に残る江戸の天文学」(~12月24日まで)です。



天球儀だモン☆とても年季が入っているモン」



こちらは、江戸の天文学者・渋川春海(しぶかわはるみ)が制作した、
細川家伝来の重要文化財「天球儀」



これほど大きな銅製天球儀の例はなく、作成経緯と製作年(1673年)が明記されており、
日本の天文学史上、最も貴重な資料のひとつです。


渋川春海といえば、日本最初の暦を作った人として知られています。

日本史で習いましたよね!皆さん、思い出してみてください(^o^)

 

ちなみに、渋川春海を取り上げた映画「天地明察」(主演はV6の岡田准一さん)が先般、公開されていたことは記憶に新しいですね。

映画をご覧になり、渋川春海に興味を持たれた方、永青文庫に見学に来られてはいかがでしょうか?



九曜紋(くようもん)付南蛮鐘だモン♪」



細川忠興(1563~1645)以来の細川家の家紋である九曜紋が大きく鋳出されています。

「どっかで見たことあるかたちかモン☆」



細川家二代目・細川忠興とその妻ガラシャに縁のある「九曜紋付南蛮鐘」

関ヶ原の戦いに先立つ慶長5年(1600)7月17日、石田三成軍に大坂玉造の

邸を攻められて自害した妻ガラシャ、(玉、1563~1600)の追悼のために

忠興が造らせ、小倉城下の南蛮寺に施入したと伝えられています。



ちなみに、ちょっとした雑学ですが、くまもとの郷土料理「からし蓮根」の
切り口がこの九曜紋に似ているということから、「からし蓮根」は、くまもとでは長らく

お殿様料理として門外不出とされていたんですよ!



紺糸威栗色皺包二枚胴具足だモン!立派だモン!」



こちらは細川家伝統の武具「紺糸威栗色皺(しぼかわ)包二枚胴具足」



「武士の集団で構成される大名家は、大名を総大将とする軍団であるため、

大名家では平和な時代でも武装を保持し、武器武具を絶えず調えた。

細川家の実質的な家祖である細川忠興(1563~1645)が工夫した三斎流具足歴代当主が踏襲した様子は、12代 斉護(1804~1860)所用の本作と11代 斉樹の栗色革包紺糸射向紅威胴丸胴具足との類似から知ることができる」記されています。

歴代当主が伝統・文化を重んじていることがここからもうかがえますね。



「細川家は茶道にも通じていたんだモン!」


 


こちらは千利休から忠興に伝来した「柿蔕茶碗」

細川家二代・細川忠興は戦国武将として活躍した人物でありながら、一方で、千利休の高弟に数えられる大変有名な文化人。

利休の教えを忠実に後世へと伝えた忠興は、「肥後古流」を残しました。

 

さて、今回石井さんの案内で展示物を色々見学させていただきましたが、これらは膨大なコレクションのほんの一部!

永青文庫は、「国宝8点、重要文化財31点を含む、およそ6,000点の美術工芸品と、48,000点の歴史文書を所蔵」しているんですよ(*_*)


今回ご紹介できませんでしたが、宮本武蔵が残した自作の書画などもコレクションされています。

永青文庫では、冬季展示「武蔵と武士のダンディズム」を2013年の1/5(土)~3/10(日)に開催される

とのことなので、こちらも楽しみですね(^^♪

 

こうした一流の美術品を、これまで守り伝えてきた方々がおられるということに思いを馳せて、コレクションを

堪能していただければと思います。



「石井さん、今日は分かりやすい説明、サンくま☆

「お兄さんもしっかり勉強できたかモン?」

「東京にお住まいの皆さんも、ぜひ一流の美術品を味わってほしいモン!」


「永青文庫を『くまもとサプライズin東京・第5号』に認定だモン!

「そしてまた近いうちに、『東京の中のくまもと』紹介するモン。たくさんの情報を待ってるモン。」

 

それでは、第5回「くまもとサプライズin東京」はこのへんでおしまいに。

♪はい、おしまい!あとぜき!♪

 

 

くまもとサプライズin東京・第5号

 

「永青文庫」 細川コレクション EISEI-BUNKO MUSEUM

所在地: 東京都文京区目白台1-1-1

開館時間: 10:00~16:30(入館は16:00まで)

休館日: 月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)、展示替期間、年末年始

交通: JR目白駅前より都営バス新宿駅西口行きにて「椿山荘前」下車 徒歩3分

TEL: 03-3941-0850

URL: http://www.eiseibunko.com

※入館料ならびに展示内容についてはHPでご確認下さい。